水素量子アトミクス研究会 

2016.2.18-19 第13回 水素量子アトミクス研究会
日時: 2016年2月18日(木)12:55〜18:15, 19日(金)9:30〜15:50
場所: 東京大学生産技術研究所 中セミナー室6(R-6 食堂棟2階)
アクセスキャンパスマップの建物4

後援:泉 科学技術振興財団 研究会リーダー助成

世話人: 福谷克之(東京大学)、常行真司(東京大学)


■招待講演者:
清水克哉(阪大) 「硫化水素の高温超伝導の再現実験と結晶構造探査」 (18日)
明石遼介(東大) 「硫化水素における高温超伝導:第一原理計算の立場から」(18日)
大澤郁朗(健康長寿医療センター研究所) 「水素分子による疾患予防・治療効果」(18日)
渡部直樹(北大) 「低温氷表面での水素原子拡散:表面構造依存性」(18日)
神谷利夫(東工大) 「酸化物半導体中の水素」 (19日)
門野良典(KEK) 「C12A7(セメント)への水素照射で現れる光誘起電導の起源」(19日)
山室 修(東大) 「中性子散乱で観たパラジウム水素化物ナノ結晶の構造とダイナミクス」(19日)

■プログラム(PDFファイル

2月18日(木)

12:55 はじめに
13:00 清水克哉(阪大) 硫化水素の高温超伝導の再現実験と結晶構造探査 
13:30 明石遼介(東大) 硫化水素における高温超伝導:第一原理計算の立場から
14:00 吉澤香奈子(高度情報科学技術研究機構) ルチルTiO2中の不純物水素とTi3+イオン
14:25 嶋崎 陽一 (学習院理) 希ガスマトリックス中に単離されたD2Oクラスターの幾何学的構造と成長過程
14:50 大澤郁朗(健康長寿医療研) 水素分子による疾患予防・治療効果

休憩

15:40 熊田高之 (原子力機構) 化学添加と電子線照射試料における動的核スピン偏極ダイナミクス
16:05 杉本 建(学習院理) 赤外分光法による凝縮系でのCH4の核スピン転換研究
16:30 渡部直樹(北大) 低温氷表面での水素原子拡散:表面構造依存性
17:00 山田洋一 (筑波大数理物質) 超音速水素分子線、He原子線を利用した表面水素の計測
17:25 中村研貴 (東大生研) TiO2(110)表面での散乱を用いた水素分子の核スピン状態弁別
17:50 植田寛和 (物質・材料研究機構) アモルファス氷表面における水素分子核スピン転換の表面温度依存性

懇親会

2月19日(金)
9:30 神谷利夫(東工大) 酸化物半導体中の水素 
10:00 山本良幸 (東大理) 第一原理量子モンテカルロ法によるシリカ中水素不純物に関する研究
10:25 門野良典(KEK) C12A7(セメント)への水素照射で現れる光誘起電導の起源
10:55 河津 励 (分子研/横浜市大) プロトン化シクロプロパンにおける量子揺らぎの寄与
11:20 大野 哲 (東大生研) パラジウム触媒内部に融け込んだ水素によるオレフィンの水添反応
11:45 兼松佑典 (広島市大) タンパク質活性中心の水素結合に現れるH/D同位体効果

昼食

13:10  笠井秀明(東大生研/阪大工/明石高専) 量子ダイナミクス理論に基づく革新的省エネルギー水素社会実現の研究開発
13:35 武安光太郎 (阪大理) Cu(410)表面におけるブテンの吸着状態と脱水素化反応の温度依存性
14:00 山室 修(東大) 中性子散乱で観たパラジウム水素化物ナノ結晶の構造とダイナミクス
14:30 松村大樹 (原子力機構) X線吸収分光による水素再結合触媒の反応機構解析
14:55 町田晃彦 (原子力機構) LaNi5系合金の水素吸蔵過程における 過渡的中間状態の観測
15:20 大友季哉 (KEK) 量子ビームを用いたNaAlH4の水素放出反応における触媒元素(Ti)の観測と考察
15:45 おわりに

■一般講演申し込み (受付修了)

2014.10.23-24 第12回 水素量子アトミクス研究会
日時: 2014年10月23日(木)13:00〜18:00, 24日(金)9:00〜15:30
場所: 東北大学金属材料研究所2号館講堂 (仙台、片平キャンパス)
共催: 東北大学 金属材料研究所、  
           原子分子材料科学高等研究機構WPI-AIMR、
           低炭素社会基盤材料融合研究センター
世話人: 折茂慎一(東北大学)、青木勝敏(東北大学)、福谷克之(東京大学)、常行真司(東京大学)


プログラム(10/17改訂)

■招待講演者:
飯高敏晃(理研)「"量子固体" 水素高圧相の結晶構造」
石元孝佳(九大稲盛フロンティア)「金属中の水素拡散機構と同位体効果」
小倉正平(東大生研)「AuPd合金表面での水素吸収と分子キャップ効果,同位体
置換反応」
草田康平(京大理)「元素間融合と金属ナノ粒子の水素吸蔵特性」
小林玄器(分子研)「酸水素化物の合成とヒドリド導電特性」
小松一生(東大院理)「氷XV相は安定相か?」
高木成幸(東北大金研)「水素化物の凝集性」
福室直樹(兵庫県立大工)「Fe-C合金電析膜中の水素誘起超多量空孔」

■その他
本研究会の直前の10/21-22に、金属学会研究会「水素化物に関わる次世代学術・応用展開研究会(代表世話人 折茂慎一)」が同じく金属材料研究所で開催されました。

2014.3.26 水素量子アトミクス研究会メーリングリスト開設
水素量子アトミクス研究会のメーリングリストを開設しました。
hydrogen"@"cms.phys.s.u-tokyo.ac.jp
このメーリングリストはメンバーからの投稿を受け付けますが、その都度管理者の承認が必要です。
登録ご希望の方は管理者までお知らせください。
管理者: stsune"@"phys.s.u-tokyo.ac.jp

2014.3.20 第11回 水素量子アトミクス研究会
日時: 2014年3月20日(木) 10:00-17:30 (終了しました。)
場所: KEK 物構研 (KEK4号館2階輪講室)
主催: KEK物構研・構造物性研究センター
世話人: 福谷克之(東大)、大友季哉(KEK物構研)、常行真司(東大)

■招待講演者:
松村大樹(JAEA)「X線吸収分光による錯体水素化物の金属−水素結合直接観測」
中村優美子(産総研)「金属系水素貯蔵材料の局所構造解析(仮)」
山川紘一郎,荒川一郎(学習院大理)「マトリックス分離法を用いた水クラスターの赤外分光研究」
森 初果(物性研)「電子とプロトンが協奏する機能性分子性物質の開拓」

■プログラム
PDF fileはこちら

■その他:
本研究会の直前に、水素に関連する下記の研究会が開催されました。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
3/18(火) 物構研サイエンスフェスタ2013
3/19(水) MSLワークショップ「格子間水素同位体の位置と電子状態―酸化物を中心に」

開催場所:つくば国際会議場エポカル

2012.8.20-21 第10回 水素量子アトミクス研究会
池田進先生(KEK)のお世話により、KEK物構研で開催されました。

日時: 2012年8月20日(月)13:00〜21日(火)16:30
場所: KEK 物構研 (KEK3号館1階セミナーホール)
共催: KENS水素研究会、JST/CREST「元素間戦略を基軸とする物質・材料の革新的機能の創出」
世話人: 池田進(KEK)、北川宏(京大)、福谷克之(東京大学)、常行真司(東京大学)


■プログラム(最終版)
■アブストラクト集(プログラム付き)(2MB)


2011.8.22-23 第9回 水素量子アトミクス研究会
折茂慎一先生(東北大学)のお世話により、東北大学で開催されました。

日時: 2011年8月22日(月)午後〜23日(火)午後
場所: 東北大学金属材料研究所(講堂)
共催: 最先端・次世代研究開発支援プログラム「水素化物に隠された物性と機能性」および東北大学金属材料研究所・低炭素社会基盤材料融合研究センター
世話人: 常行真司(東京大学)、福谷克之(東京大学)、池田進(KEK)、折茂慎一(東北大学)

プログラム(最終版) 
アブストラクト集(プログラム付き)

2010.10.27-28 第8回 水素量子アトミクス研究会
土屋旬先生(愛媛大学)のお世話により、愛媛大学で開催されました。

日時: 2010年10月27日(水)13:00〜28日(木)15:30
場所: 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター (松山市文京町2−5)
共催: 愛媛大学上級研究員センターおよびGCOE「先進的実験と理論による地球深部物質学拠点」

プログラム最終版(PDF file)はこちら

2010.9.5-10 第12回氷の物理と化学国際会議(PCI-2010)
"12th International Conference on the Physics and Chemistry of Ice"
氷に関する最も基礎を取り扱っている国際会議で,北海道大学学術交流会館で開催されました。くわしくはこちら

2009.10.12-16 堀場-ISSP国際シンポジウム(ISSP11)
"Hydrogen and water in condensed matter physics"
千葉県生命の森リゾート・研修センターで、凝縮系物理学における水と水素に関する国際会議が開催されました。詳しくはこちら

2008.11.21-22 第7回 研究会
今回は原田修治先生(新潟大学)のお世話により、新潟大学(五十嵐キャンパス)で開催されました。 詳しくはこちら

2008.3.10-11 第2回錯体プロトニクスとナノ界面に関する国際ワークショップ
2nd International Workshop on Protonics and Nano-Interface of Coordination Chemistry, IWPNICC 2008
CREST「錯体プロトニクスの創成と集積 機能ナノ界面システムの開発」(代表:北川宏先生)の国際ワークショップです。
日時:2008年3月10日(月)〜11日(火)
場所:東京大学物性研究所本館6階大講義室(〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5-1-5)

詳しくはこちら

2008.2.4 ISSPワークショップ:水素と水の物性科学
ISSPワークショップ:水素と水の物性科学

日時:2008年2月4日(月)10:00〜18:00
場所:東京大学柏キャンパス 物性研究所 6階講義室 (本研究会は,公開・無料です)


 水素や水分子は,地球を含めた宇宙にユビキタスに存在する原子・分子である.宇宙存在度がとびぬけて大きい水素は、固体中に容易に侵入して固体 の構造や電子物性を大きく変化させる。古くから知られる金属の水素脆性や不純物水素による半導体の不活性化、近年発見された水素吸蔵に伴う金属-絶縁体転 移はその顕著な例である。地球科学分野ではマグマにわずかにとけこんだ水素(水)が、マグマの物性を大きく変化させることが知られている。こういった物質 中の水素は、原子核の質量が小さいために大きな振動エネルギーと核波動関数の広がりをもち、トンネル効果をはじめとしてさまざまな量子効果をもたらすこと が知られている。
 近年、中性子,放射光,レーザーなどを用いた新しい実験手法や計算機シミュレーション手法の発展により、水素や水分子を含む凝縮系の定量的な 研究が格段に進展しつつあり,これまで各分野個別に進められてきた研究を分野横断的に見直すための基盤が整ってきた。物性研究所は,中性子・放射光・スー パーコンピューターなどの施設を有し,水素や水の関わる研究が共同利用研究者も含めて近年活発に行われている.
 そこで本ワークショップでは、凝縮系における水素と水の科学を物性物理学の視点から議論し,実験と理論の現状を概観することにより、各分野での新たな展開と融合領域の開拓を目指す。
プログラム

2008年2月4日(月)

座長:福谷克之
10:00 はじめに(世話人)
10:05 固体内水素の量子効果ープロトンのトンネル運動と量子エンタングルメントー:杉本秀彦(中央大理工)
10:35 放射光で見る金属中の水素の状態:青木勝敏(原研機構-放射光)
11:05 金属における水素誘起欠陥とその効果:深井有(中央大理工)
11:35 第一原理計算による水素の物性:常行真司(東大院物)

昼食(12:05-13:00)

座長:杉野修
13:00 金属表面における水分子の吸着と成長ダイナミクス:吉信淳(東大物性研)
13:25 水分子ダイマーにおける水素結合交換反応の観測:奥山弘(京大院理) 
13:55 低温氷表面反応:主に天文学的観点から:渡部直樹(北大低温研)
14:25 固体表面における水素に関する最近の話題−解離吸着,吸着構造,オルト-パラ転換など:福谷克之(東大生産研)

休憩(14:55~15:10) 

座長:吉信淳
15:10 配位高分子における固体プロトニクス:北川宏(九大院理)
15:40 両親媒性高分子溶液・ゲルの圧力誘起相分離と疎水性相互作用:柴山充弘(物性研)
16:05 J-PARCと水素の科学:池田進(KEK)
16:35 電極表面上の水素と化学反応:杉野修(物性研)
17:00 軟X線発光分光による水の電子状態の研究:辛埴(物性研)

座長:常行真司
17:25 総合討論 
18:00 おわりに


2007.12.13-15 第6回 研究会
北大低温研共同利用研究集会
「低温凝縮系における水素の化学と物性」(水素量子アトミクス第6回研究会)

主催:北海道大学低温科学研究所,水素量子アトミクス研究会
開催日時:2007年12月13日13:30−12月15日12:30終了
開催場所:北海道大学学術交流会館(〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目 TEL: 011-706-2141)

2007.3.14-16 学術創成「パルス中性子源を活用した量子機能発現機構に関する融合研究」第6回研究会
2007年3月14日(水)-16日(金)に高エネルギー加速器研究機構4号館1Fセミナーホ ールにて学術創成「パルス中性子源を活用した量子機能発現機構に関する融合研究」第6回研究会が開催されます。水素に関わる研究発表が多数予定されています。

2007.1.22 水素貯蔵材料先端基盤研究ワークショップ
平成19年度から経産省/NEDOの「水素貯蔵材料先端基盤研究事業」プロジェクトが始まります。その概要説明のためのワークショップが1/22(月)に開催されます

2007.1.10-11 第5回 研究会
東京大学21世紀COE「極限量子系とその対称性」(QUESTS)の後援により,東京大学本郷キャンパスで開催されました。(詳しくはこちら。

2006.11.17
固体物理特集号「新しい水素の科学」が11月に出版されました。本研究会世話人が編集に携わりました。

2006.3.23-24 第4回 研究会
KEK物構研のサポートにより,学術創成研究「パルス中性子源を活用した量子機能発現機構に関する融合研究」第4回研究会に併せて「エポカルつくば」で開催されました。

2005.11.24-25 第3回 研究会
東京大学物性研究所のサポートにより,短期研究会「固体における水素の科学」として東大柏キャンパスの物性研究所で開催されました。のべ200名以上が出席する盛況でした。

2004.8.21-8.22 第2回 研究会
KEK物構研のサポートにより,KEK(つくば)職員会館で開催されました。

2004.6.4 第1回 研究会
中央大学理工学部(後楽園キャンパス)で開催されました。